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歴史をめぐるおすすめスポット

白山には歴史的な建造物や城跡などがあり、見どころも沢山!

古い歴史を体感できたりその佇まいを感じる事のできるおすすめスポットをご紹介しましょう!
白山比盗_社(しらやまひめじんじゃ)


白山比盗_社は御鎮座二千百年を超える神社で、霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮です。

本宮と奥宮があり奥宮の御祭神は、 「白山比淘蜷_(しらやまひめのおおかみ)=菊理媛尊(くくりひめのみこと)」 「伊弉冉尊(いざなぎのみこと)」 「伊弉諾尊(いざなみのみこと)」 の三柱です。

白山比淘蜷_こと菊理媛尊は「伊弉冉尊と伊弉諾尊」の二柱を仲直りさせた和合の神様で、このお話から縁結びの神様として崇敬を受けています。

白山山頂の奥宮は、標高2450Mに奥宮登拝の拠点となる祈祷殿などがありご来光を臨む参拝客で賑わっています。

観光スポットの詳細はコチラ

・北陸鎮護の大社 白山本宮・加賀一ノ宮 白山比咩神社


鳥越城跡


鳥越城は白山市三坂町にあり標高312Mの城山山頂に建てられた中世の日本の城で、建築年は天正初年(1573年)頃と言われています。 織田信長による加賀一向一揆討滅の経路がはかられる中で、門徒集団である山内衆の抵抗の拠点として築城され、白山麗山内惣庄の旗本鈴木出羽守を築城者としました。

加賀一向一揆の栄光と挫折を最後まで担い続けた白山麗門徒たちの記録として歴史上意義を持つ城跡です。

現在は復元された石垣や門などがあり、国の文化財と指定されており「鳥越城跡附二曲城跡」という名称で登録されている。 織田軍により三百人が磔に処された歴史的背景がある。
金劍宮(きんけんぐう)

白山市鶴来日詰町にある神社の一つです。

社伝ではこの神社の創建は崇神天皇3年とされる由緒ある神社で、御祭神は「天津彦火瓊瓊杵尊(アマツヒコニニギノミコト)」「菅原道真」「大山咋命(おおやまくいのみこと)」「少彦名命(すくなびこなのみこと)」「護国の英霊」など沢山の神々様をお祀りしています。

古代、出雲文化が早く海岸線を経て能登地方に及んだのに対し、この地方は大和文化の拠点であるばかりでなく、総じて県内では最も古い文化の発祥地であり神社の由緒でも有名な事柄を数多く残しています。

白山七社のうちの一つで、秋の大祭は「ほうらい祭り」としても知られています。 歴史を持つ神社も多くその歴史的背景はとても古く、ここでは書ききれなかった歴史的な事実もありますので調べるほどに面白い神社や城跡がほかにも沢山あります。 こういった歴史的な建造物が残っている事は白山の魅力の一つといえます。



写真提供:石川県観光連盟